日本はデザイナーとしての故郷
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Designer : Timo Sarpaneva ( 1926 - )
Orkidea vase for Iittala
1953
フィンランドのヘルシンキ生まれ。Kaj Franck(カイ・フランク)、 Tapio Virkkala(タピオ・ヴィルカラ)と共にフィンランド三大デザイナーの一人として知られています。
1950年にイッタラに入社し、1956年にI-lineを発表。イッタラのトレードマークであるiマークは彼がデザインしました。1950年代のミラノ・トリエンナーレでの大賞受賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。
ガラス、陶器、鉄、木等様々な素材から詩的な作品を生み出し、日常あるものをアートに、毎日の暮らしに明るい光をさすような作品作りが特徴です。
中でもガラスは彼に最も近い素材らしく、'because glass is the material of space, it is best suited as a material to be given to light'(ガラスは空間の素材。それは、光の効果が最も合う素材なのです。)と語っています。
"orkidea"は「蘭」という意味。
フィンランドのiittala社製。現在はオークションで取引されているようです。
Timo Sarpanevaって、なんだか聞き覚えのある名前だな、と思ったら、映画「かもめ食堂」にも出てくるキャセロールのデザイナーでした。(参考記事)
どの作品も、「静謐」という言葉を連想させる静かで美しいデザインだと思います。
iittalaのサイトのURLを調べようとして気づいたのですが、イッタラのサイトのタイトルは"iittala"ではなく、"Against Throwawayism"でした。「使い捨て反対」という意味ですが、社名+ポリシーではなく、ポリシーだけをサイトのタイトルに使っているのが新鮮でした。
参考URL
biotopeさんのサイト http://www.biotope.biz/10/list2/
http://virtual.finland.fi/netcomm/news/showarticle.asp?intNWSAID=26195
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Desk for PEL
1933
Wells Coatesは建築/デザイナー。宣教師だったカナダ人の父親が、東京で布教活動を行っており、Coatesは日本生まれで15歳まで日本で育ちました。その後はイギリスで建築家、デザイナーとして活躍。晩年はカナダで過ごしました。
2005年12月3日~2006年11月26日までロンドンで行われるDesigning Modern Britainというイベントでも彼は取り上げられています。(design museumの記事 )
The Lawn Road Flats という建築が代表作のひとつのようです。この日めくりの机については、オランダのdesignmatcher.com というサイトでしか画像を見つけられませんでした。
建築物と机を見比べてみると、直線的な表現がどこか似ています。
Coatesは15歳まで過ごした日本への想いを作品の随所に表現したそうです。この机はどうでしょうか。もしかして、日本の文机がヒントだったら嬉しいな、と思います。
参考URL
http://www.open2.net/modernity/3_3_frame.htm
http://www.designmuseum.org/design/index.php?id=126
http://designmatcher.com/nl/gallery_detail.php?galleryID=2444
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Designer : Guido Drocco & Franco Mello
Cactus coat rack for Gufram
1972
コートかけです。高さは170cm。結構大きい。。。
このサボテンは、探すと結構画像が出てくるのですが、作者のGuido Drocco & Franco Melloについて探せませんでした。ザンネン。
このサボテンは60年代から70年代にMultipli Collectionとして発表されたシリーズのひとつ。
1986年に2000個が再生産されました。ポリウレタン製。
Guframはイタリアのちょっと変わった家具のメーカーで、クチビル型ソファ (正式にはbocca)の会社でもあります。
なんだか面白いものが沢山で楽しい。このサボテンの画像は、Guframのサイトよりこちらが見やすかったです。
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Designer : Shiro Kuramata ( 1934 - 1991 )
Furniture in Irregular Forms chest-of-drawers for Fujiko
1970 (reissued by Cappellini)
倉俣 史朗は1934年東京・本郷に生まれ、世界で活躍した日本人デザイナー。
1956年に桑沢デザイン研究所リビングデザイン科を卒業後、三愛、松屋で働いた後、クラマタデザイン事務所を設立します。(1965年)
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streamlined lamp for Jumo Brevete, Paris
1945
プラスティックとステンレスでできた、1940年代の機械時代を象徴するかのようなライト。
シェードの部分が土台に格納できるようになっています。黒、白、グリーンが生産されました。現在はオークションで取引されているようです。フランス製。
あまり詳しい情報が得られませんでした。
参考URL
http://designmatcher.com/nl/gallery_detail.php?galleryID=334
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Designer : Maurice Calka (1921 - 1999)
Boomerang desk for Leleu-Deshays
1970
Maurice Calka(モーリス・カルカ)はフランス人の彫刻家。Maurice Calkaのサイトを見ると、彫刻作品のみ掲載されているので、このデスクをデザインしたとはちょっと想像しがたいです。
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Cylinda Line stainless steel hollowware range for Stelton
1967
Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)はデンマーク、コペンハーゲン生まれの建築家&デザイナー。今までもセブンチェアやアントチェアが出てきました。略歴はアント・チェアの記事にあります。
シンプルなラインが美しいCylinda Line(シリンダ・ライン)。アルネ・ヤコブセンの1967年の作品です。
アイテムは17種類もあって、コーヒーポット、ティーポット、ウォータージャグ、ミルクジャグ、氷入れ、ソルト&ペッパー、シュガーボウル、カクテルシェーカー、トレイ、灰皿など。継ぎ目のないステンレスでできていて、その名の通り、どれもシリンダ(円筒)を思わせるシャープで落ち着いたデザインです。
このシリンダラインは、The Danish Society of Industrial DesignとThe American Institute of Interior Designersで賞に輝きました。そしてMOMAのパーマネントコレクションに加えられています。
Stelton(ステルトン)社は1960年創業。アルネ・ヤコブセンの養子、Peter Holmbladが勤めていました。シリンダライン以外にも、シンプルで美しいアイテムが沢山あります。
美しく洗練されたデザイン。40年近く前にデザインされたとは驚きです。日めくりの一番左にあるのはコーヒーポットですが、これは映画「アイ・ロボット」でUS RoboticsのCEOオフィスのシーンに出てくるそうです。(→参考記事へ)
ヤコブセンのテーブルウェアは、このカトラリーもあります。こちらもシンプルで美しい。
http://www.designmuseum.org/design/arne-jacobsen
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Designer : De Pas, D'Urbino & Lomazzi
Joe chair for Poltronova
1970
大きな野球のグローブ!De Pas, D'Urbino & Lomazziの3人によるデザインチームの作品です。De PasはJonathan de Pas(ジョナサン・デ・パ)、D'UrbinoはDonato D'Urbino(ドナート・ドゥルビーノ)、LomazziはPaolo Lomazzi(パオロ・ロマッツィ)。
三人とも1930年代にミラノで生まれ、1966年にチームを結成。家具だけでなく、建物、インスタレーションなどでも活躍し、大阪万博のイタリア館、第14回ミラノ・トリエンナーレを手がけています。1967年に空気イス「BLOW(ブロウ)」を発表しました。
1972年はニューヨークのMOMA(ニューヨーク近代美術館)で開催された'italy : a new domestic landscape'に参加。1979年にはCompasso d'Oro(コンパッソ・ドーロ。金のコンパス賞)を受賞しました。
建築とデザインのボーダーラインを超えた作品作りは高く評価されていて、作品はニューヨークのMOMA、ロンドンのVictoria & Albert Museum、パリのポンピドーに所蔵されています。
世界的に知られるようになったのは、1972年にニューヨークのMOMA(ニューヨーク近代美術館)で開催された'italy : a new domestic landscape' 。
1970年制作当時は上質なレザーを用いていましたが、2003年から販売されているのはニューポリマー製。アウトドアでも使える仕様になっています。色は tobacco brownとmonumental marble grey。
ユーモラスなソファなので、作品はどれもこういう感じなのかな、と思っていたら、ELLE DECO ONLINEに載っている椅子はシンプルで機能的。ヤマギワのサイトでSciangai(コートハンガー)とBLOW(椅子)という作品が見られます。イタリア・ザノッタ社のサイトでもいくつか。
MOMAのサイトでは制作年1968年となっていました。
http://www.ete.it/zanotta/33530111.htm
http://www.nova68.com/Merchant2/merchant.mv?Screen=PROD&Product_Code=HELLERJOE&Category_Code=44
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Designer : Ercole Barovier ( 1889 - 1974 )
Vetro parabolico vase with air bubbles for Barovier & Toso,c.
1961
Barovier家は代々ムラノガラスの職人であったため、Barovier(エルコール・バロビエ)は30歳で父Benvenuto Barovierの会社のパートナーになる。会社の経営者であり、デザイナーでもあったエルコール・バロビエは、1972年までデザインのディレクションを続けた。
その長いキャリアの中で、数々の装飾技術を開発し、斬新な色の組み合わせの作品を生み出した。
Barovier&Toso(バロビエ&トソ)社は、イタリアのムラノ島にあるガラスメーカー。ムラノガラスの歴史の始まりと共に歩んできた歴史ある会社。つまりその歴史は古く、982年の文献にガラス職人の記述があり、これが発祥とされている。ムラノグラスについては以前のブログの記事へ。Barovier&Tosoという名前になったのは、エルコール・バロビエが活躍していた1936年(1942年という記述もあり)。
鮮やかなオレンジ色が美しいガラス。よく見ると、気泡が均等に入っているのです。どうやって作るのでしょうか。
Barovier&Tosoの名前は初めて知ったのですが、様々な色を組み合わせたガラス器、シャンデリアがとても素敵です。また伝統的を守りながら、シンプルでモダンな製品も生み出していて、常に新しいことに取り組んでいる歴史あるメーカー、という印象を受けました。
ガラスの作品は、ガラスが熱いうちに作って、一度作ったら作り直せないという点が他の工芸品と違います。一瞬がカタチを変えてしまう、すごく繊細な工芸だと思います。
Barovier&Toso http://www.barovier.com/
http://www.henokiens.com/index_barovier_gb.php
http://www.barovier.it/novecento/barovier_toso/ercole_barovier.htm
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Designer : Stig Lindberg ( 1916 - 1982 )
Pongo vase for Gustavsberg
1953
以前Berså(ベルソ)シリーズを取り上げましたが、こちらもStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)の作品。流れるような曲線がとても綺麗です。
リンドベリはスウェーデンの陶芸家&デザイナーで、戦後スウェーデンの重要なデザイナーの一人です。Gustavsberg(グスタヴスベリ)はスウェーデンの陶器メーカー。
詳しいバイオグラフィーはbiotopeさんのサイトへ。 http://www.biotope.biz/17/list2/
Pongoの意味を調べたのですが、わかりませんでした。スウェーデン語ではないのかもしれません。。。
スウェーデンにあるRetro Homeというヴィンテージショップのサイトを見つけました。英語表示です。陶器、テキスタイル、ジュエリーなどなど、素敵な物がいっぱいで楽しい!このブログでもとりあげたボイエセンのサルやパオロ・ヴェニーニの花瓶もありました。国外発送もしてくれるようです。値段は"On Request"(交渉)になっていますが。
このページではリンドベリの作品が見られます。
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Kaivo textile for Marimekko
1964
以前UNIKKO(ウニッコ)も出てきましたが、こちらもマイヤ・イソラがデザインしたテキスタイル。Kaivo(カイヴォ)という言葉の意味を調べたら、 "fountain, source, spring, well, pool, basin" という意味でした。噴水、源、井戸、水盤、池など水関連の意味があるみたいですね。つまり、この模様は水の波紋から生まれたのでしょうか。
最近、フィンランド語の言葉を調べていたら、辞書をダウンロードできるサイトを見つけました。freelang.netというサイトで、81言語の辞書があって、それぞれダウンロードできます。Windows版のみのようでしたが、知らない言語が沢山あって面白いです。
freelang.netのURL http://www.freelang.net/
生地はかり売り。Kaivoは赤や青もありますが、私はこの茶色が一番好きです。
そのほかのmarimekkoアイテムをコチラに集めました。よかったらのぞいてください★
Design A to Z Storeのマリメッココーナー
http://designatoz.cocolog-nifty.com/shop/marimekko.html
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Designer : Massimo Iosa Ghini (1959 - )
Jo-Jo tables from the Tran Tran Collection for BRF
1993
Massimo Iosa Ghini (マッシモ・イオザ・ギーニ)はイタリアのフィレンツェで建築を学び、自身のスタジオをボローニャとミラノに構えています。建築家&デザイナーとして、カッシーナなどの世界のデザイン会社で作品を発表しています。(日本のヤマギワライティングでも)。
Tran Tran Collection(トラントランコレクション)とは、マッシモ・イオザ・ギーニ がBRFのために手がけたコレクションの名前。このテーブルもコレクションの一つです。
BRFとは、Tran Tran Collectionをスタートに1992年に設立された伊トスカーナの家具メーカー。"Color is life"をコンセプトに、日ごろ使うアイテムをちょっとこだわりの品に変えることで、生活を今よりほんの少し楽しく、「再デザイン」することができるよ、とうたっています。
はじめに見たときは、スタッキングできるスツールかと思いました。素材はポリウレタンに塗装、サイズは高さ46cm、直径60cmです。”Jo-Jo”という名前の由来を調べたかったのですが、よくわかりませんでした。イタリア語がわかれば、ピンとくるのかな。。。
マッシモ・イオザ・ギーニの経歴は詳しく書いてある日本語サイトがありました。
こちらのI(アイ)の項目へ→http://www.japandesign.ne.jp/portside/ycs/db-index.html
参考URL
Massimo Iosa Ghiniのサイト http://www.iosaghini.it/
その中のバイオグラフィー http://www.iosaghini.it/start/iosa_perc.htm
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Designer : Paolo Deganello (1940 - )
Model No. 654 Torso chair for Cassina
1982
Paolo Deganello(パオロ・デガネッロ)はイタリアのEsteに生まれ、1966年までフィレンツェの大学で建築を学びました。卒業後、仲間と共にArchizoomを立ち上げます。1972年にArchizoomを解散後は、ミラノに移り活動しています。主に家具のデザインを手がけ、カッシーナ、ザノッタ、ドリアデで作品を発表。ニューヨーク、パリ、アムステルダムなどの国際展示会にも出品し、1991年には東京のthe japan design committeeにも出品。本国イタリアでは教鞭もとっています。
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Designer : Isamu Noguchi ( 1904 - 1988 )
Horn Akari-lamp for Ozeki & Co.,
1960
Isamu Noguchi(イサム・ノグチ)は日系アメリカ人の彫刻家。アメリカのロサンゼルス生まれで、父は詩人の野口米次郎、母は作家のレオニー・ギルモア。
ちょうちんをベースにした「アカリ」シリーズは、1951年以降200種類以上も作られました。手すき和紙を通したやわらかい光と、ちょっといびつな形が特徴です。
2003年に東京国立美術館で「あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻」が開催されています。 http://www.momat.go.jp/CG/AKARI/akari.html
ここ数年とても人気の人だと思います。去年は7月に札幌のモエレ沼公園が完成し、東京都現代美術館で展覧会が開かれたりしました。今年も現在横浜美術館で「イサム・ノグチ −世界とつながる彫刻展」が開催されています。
「イサム・ノグチ −世界とつながる彫刻展」
2006年4月15日(土曜)-6月25日(日曜)
北海道・札幌のモエレ沼公園のサイト http://www.sapporo-park.or.jp/moere/
香川県のイサムノグチ庭園美術館のサイト http://www.isamunoguchi.or.jp/
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Designer : Hugh Garden
Teco vase for the Gates Pottery, c.
1900
Hugh Gardenについて検索したのですが、バイオグラフィーが見つかったのがこのサイト
http://www.prairiestyles.com/garden.htm
だけで、建築家なので本当にこの作品の作者かが不明です。1873年にカナダのトロントに生まれ、主にアメリカのシカゴで建築家として活躍した人で、1961年に亡くなっているので時期は合っているのですが。。。
Teco vaseがどういう意味かも分かりませんでした。検索したら、これと同じ色で、カタチが違う花瓶が色々出てきました。なんだろう。。。私の英語の辞書には載っていませんでした。
花瓶自体を葉っぱみたいにしちゃうって、面白いと思いました。
今回は作品について調べたことをちっとも発表できず、ごめんなさい。。。
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Designer : Frank Lloyd Wright ( 1867 - 1959 )
Coffee and dinner service for the Imperial hotel in Tokyo and manufactured by Noritake of Japan
c.1922
Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)は近代建築を代表する建築家の一人。ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスと共に、近代建築の四大巨匠の一人と言われています。主に住宅建築で有名です。
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Designer : Verner Panton ( 1926 - 1998 )
Chair, Cone chair and heart chair for Plus-Linji
1960, 1958 & 1959
同じくパントンでもう一枚。
Designer : Verner Panton
Room installation for Bayer's "Visiona 2" exhibition in Cologne
1970
Verner Panton(ヴェルナー・パントン)はデンマーク生まれのデザイナー。1960年に発表したPanton Chairで有名です。
これがパントン・チェア。世界初のプラスティック一体成型の椅子なのだそう。積み重ねもできます。現在復刻されているものは、発売当時のプラスティックよりも安全なポリプロピレンを使っているのだそうです。
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Designer : Antti Nurmesniemi (1927 - 2003)
Yleipuhelin telephone for Fujitsu
1984
Antti Nurmesniemi(アンティ・ヌルメスニエミ)はフィンランド人のデザイナー。映画「かもめ食堂」に出てきたコーヒーポットがよく知られていると思います。biotopeさんのバイオグラフィーを見て、日本でもデザインコンサルタントをしていた、ということは知っていたのですが、この日めくりに出てきてびっくり。富士通の電話なんです。これ。ボタンの部分はどんなデザインなのでしょう。正面からの画像が無くて残念。。。
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Designer : Arne Jacobsen (1902 - 1971)
Model No.3107 Series 7 chair for Frits Hansen
1955
Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)はデンマーク、コペンハーゲン生まれの建築家&デザイナー。1952年にフリッツ・ハンセンから発表したアント・チェアで一躍有名になり、その3年後にこのSeries 7チェアを発表します。略歴はアント・チェアで書いたので省略します。
軽くてコンパクト、積み重ね可能な点はアント・チェアと同様です。背もたれから座面まで合板の一枚板で、背もたれがアント・チェアより広くなりました。砂時計のように腰のくびれたかたちでより洗練されたデザインになっています。また、アームレストやキャスターもオプションに加えられました。現在では小さめの子供用も作られています。
それに、当時のアント・チェアは3本足だったので、Series 7は4本足でデザインされ、より安定した椅子が生まれたわけです。アント・チェアの4本足バージョン(3101)が生まれたのは1980年、ヤコブセンの死後でした。
名前の由来は、JDNのサイトにありました。7枚の薄板と2枚の仕上板でできていて、型番が3107だから、Series 7 という名前なのだそうです。http://www.japandesign.ne.jp/episode/050420/index.html
イギリスのモデル&コールガール、Christine Keelerがこの椅子に座った写真がありました。セクシー!http://en.wikipedia.org/wiki/Christine_Keeler
|
アルネ・ヤコブセン 販売元:アップリンク |
参考URL
http://www.designmuseum.org/design/index.php?id=32
読んでくださりありがとうございました。
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Monkey toy, Kay Bojesen workshop
1951
カイ・ボイエセン(またはボイスン、1886 - 1958)はデンマーク、コペンハーゲン生まれ。はじめは食料雑貨商の仕事に就きますが、1906年に方向転換してGeorg Jensen(ジョージ・ジェンセン)の銀細工職人見習いに。そして1913年には自分のワークショップを開きます。
見習いの頃は従来の装飾性に富んだ作品作りをしていたボイエセンでしたが、方向性の違いを感じ、シンプルで機能的なデザインに傾倒します。と同時に彼はシャープなラインよりも親しみやすいデザインを好みました。
"Lines have to smile. There have to be life, blood and heart in things you let go. They have to be human, warm and alive. "(線にはスマイルがなきゃ。生み出すものには脈打つ命があるべきなんだ。あたたかくて生きている、人間であるべきなんだよ。)
ボイエセンは銀細工の仕事は続けましたが、1920年代から子供のためにおもちゃを作り始めました。電車、車、人、動物。店頭に並べ始めると、それらは熱狂的に受け入れられました。丸みがあってかわいらしく、美しくもあるその木のおもちゃは、子供だけでなく子供の心を持った大人の心をつかんだのです。
この日めくりのサルは1951年生まれ。テレビ番組のマスコットも務める有名人です。当時と変わらず、現在もROSENDAHL(ローゼンダール)社から兄弟が生まれています。
おさるさんたちは、身長20センチ。
ぞうさんもいました。
ジョージ・ジェンセンは1904年創業のシルバークラフトメーカー。デンマーク王室御用達。ベビーやキッズ用まで揃えられます。お値段も手ごろ。外苑前のCIBONEなどでも購入できます。マットなシルバーで使いやすそうです。
biotopeさんのサイトにバイオグラフィーがありました。おさるさんも買えます!
http://www.biotope.biz/12/list2/
参考URL
http://www.ddc.dk/ddc/DDCshop/skandinaviskedesignprodukter/kaybojesen_abe
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Designer : Charles & Ray Eames
Charles(1907-1978), Ray(1912-1988)
DAR chair for Zenith Plastics and later for Herman Miller
1948 - 1950
近年再評価されてかなり有名な、チャールズ&レイ・イームズ夫妻の作品。
Charlesはアメリカのミズーリ州セントルイス生まれ。ワシントン大学で建築を学び、セントルイスで建築の仕事に携わったのち、1936年ミシガン州のCranbrook Academy of Artに入学。1940年までの在学中にEero Saarine(エーロ・サーリネン 1910-1961 フィンランド生まれの建築家)と出会い、共同制作を始めます。彼らはplywood(合板)を成型して椅子を作る、という新しい生産方法を生み出しますが、まだこの時点では未完成の状態でした。
Ray Kaiser(レイ・カイザー)は1912年アメリカのワシントン州サクラメント生まれ。ニューヨークのthe Art Students League and the Hans Hoffman Schoolで学び、1940年にミシガン州のCranbrookへ。ここでCharlesとSaarinenの仕事のアシスタントをしたことがきっかけでCharlesと結婚。彼らは1940年シカゴで結婚後、ロサンゼルスに移住します。
ロサンゼルスではMGMのセットデザイナーとして働きつつ、自宅で合板の成型を研究しました。その時すでに第二次世界大戦が始まっていて、彼らは飛行機のパーツや骨折した足の副木を合板で製造し、それがアメリカ海軍で使われるようになります。この時生み出した合板成型の技術を使って生まれたのが、この日めくりの椅子でした。
イームズ作品はよく目にするものの、あの微妙なカーブを作り出す技術は軍需から生まれた、ということは新しい発見でした。イームズの椅子は、近代の素材を使っていながら、カラフルであたたかみのある感じがするのが素敵だと思います。
チャールズ&レイ・イームズ -創造の遺産- という展覧会が去年末に東京で開催されていました。見逃した。。。もっとこまめに情報集めなきゃ!
参考URL
http://www.r20thcentury.com/bios/designer.cfm?article_id=111
http://www.depadova.it/en/People/Portraits/0064/00126/articolo_c.html
イームズについてもっと知るにはコチラ!
|
イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景 著者:泉川 真紀,デミトリオス イームズ |
|
Eames‐the universe of design―椅子だけじゃありません!天才デザイナー、イームズのすべて。 販売元:マガジンハウス |
|
EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界 販売元:角川エンタテインメント |
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Designer : Fulvio Bianconi & Paolo Venini
Fazzoletto (Handkerchief) vase for Venini
c.1949
Paolo Venini (パオロ・ヴェニーニ、1895-1959)はミラノのロースクールで学び、1925年、Murano(ムラノ)ガラスメーカーVenini(ベニーニ)社を創業。ムラノガラスメーカーとしては一番規模が大きく、成功した会社である。伝統あるムラノガラスは、に、デザイナーを採用して新しいアイデアを取り入れ、彼自身も制作に関わって、現代的な洗練されたフォルムと美しい色使いの作品を生み出していく。
Fulvio Bianconi (1915 - 1996)は幼いころからベネチアの美術学校に通い、ガラスの作品を制作していたが、同時にガラスの次に興味のあったこと=風刺漫画を描き始める。その後ミラノに移り、ショーウィンドーのデザイン、ガラス制作、グラフィックデザインなどで活躍。
第二次大戦後、VeniniがデザイナーとしてFulvio Bianconiを採用。そして生まれたのがこの日めくりの、Fazzoletto (Handkerchief) vase。戦後のイタリアデザインの中でも特徴的な作品として位置づけられている。
ムラノガラスとは
ムラノはベネチアの小さな島々の1つで、ベネチア本島から北東1.5km にある。13世紀にベネチアンガラスの技術を保持するために職人がこの島に移住させられた。ここで職人たちは制作を続け、彼らの作品がムラノガラスと呼ばれるようになる。色の鮮やかさ、職人たちの手仕事の美しさが特徴。
このハンカチーフベースは、無色、単色、ストライプなど他にもバリエーションがあるようですが、この日めくりのものが一番名前に合っていて美しいし、細かいレースのような模様はまさに職人の技。どうやってこの模様をつけるのか、見てみたいです。
参考URL
http://www.marjanlovsin.com/eng/gallery/designers/venini/bianconi/
http://www.italian-glass.net/venini.html
http://designmatcher.com/nl/gallery_detail.php?galleryID=2614
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Designer : Kaj Franck (カイ・フランク 1911-1989 フィンランド)
Teema tableware for Arabia
1977 - 1980
カイ・フランクはフィンランドのデザイナー。"the conscience of Finnish design"(フィンランドデザインの良心)と表現され、フィンランドのTimo Sarupaneva(ティモ・サルパネバ) 、Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)と共にフィンランドの三大デザイナーとして知られています。
デザイナーとしての活動は、テキスタイルデザイン、展示会プランナー、教授、理論家、おとぎ話のイラストレーションなど多岐にわたります。有名なのは、フィンランドを代表する陶磁器メーカーArabia(アラビア)やガラスメーカーNuutajärvi(ヌータヤルヴィ、1987年にiittala(イッタラと合併))で発表したテーブルウェア。彼の最盛期は1950年代ですが、そのシンプルな機能美が現代でも人気です。
1930年代後半、アートスクールを卒業したカイ・フランクは、ファブリックやカーテン、カーペットの販売店で働き始めます。その間家具デザインを始め、1937年のパリ国際見本市に作品を出品。1938年にはフィンランドのテキスタイルメーカー、Yhdistyneet Villatehtaat Oyで働きますが、1940年、フィンランドの家具メーカーArtekに移り、テキスタイルデザインを発表しました。(Putkinotko、Lemonという名のファブリック)
Arabia社で働き始めたのは1945年。自ら"smash the services"キャンペーンと銘打って、当時主流だった古臭くて機能的とは言えないテーブルウェアを一新する作品を発表します。この作品が、Kiltaというシリーズで、様々な色で生産されました。機能性も重視されていて、プレートから幅広く装飾した縁をのぞき、サイドの角度を重ねやすいようにデザインされています。機能的で丈夫、見た目も美しい使い勝手のよい食器。彼の作品は、普段使いの食器としてフィンランドの家庭に広まっていきました。
このKiltaの後継バーションが、現在販売されているTeemaです。
Nuutajärvi社では、ガラスのテーブルウェアや花瓶以外に"Woodcock"のような装飾品も発表しました。(←コトリ、という感じでかわいいです!)ガラスの勉強にイタリアのナポリにスカラシップで留学したりもしたのですがソリがあわず、自国フィンランドで色ガラスを研究します。彼はフィンランドの色を"subtle and elegant... intimately related to nature."(繊細でエレガント。自然の色ととても近い色。) と表現しています。
先日、映画「かもめ食堂」を見たばかりだったので、昨日の日めくりが偶然カイ・フランクだったので嬉しくなりました。シンプルで使いやすそうな食器や、静かでどこかあたたかな色使いのガラス製品を見ていると、どこか日本人の好みと似ているように思います。同じシャケ(サーモン)が好きな国民だから?
カイ・フランクのテーブルウェアで、現在ポピュラーなのは
Hors d'oeuvre (KF-1、スクエアプレート)です。どれもシンプルで色がキレイ。使いやすそうですね。
ビオトープさんのサイトにバイオグラフィーがあります。
http://www.biotope.biz/11/list2/
エキサイトのサイト
http://media.excite.co.jp/ism/024/index.html
この記事の参考URL
http://www.r20thcentury.com/bios/designer.cfm?article_id=48
カイ・フランク関連の本は続きに紹介してあります。
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Designer : Jean Prouvé & Charlotte Perriand
Shelves/Room divider designed for the Maison du Mexique in Paris
1953 (colour scheme devised by Sonia Delaunay)
Jean Prouvé(ジャン・プルーヴェ、1901 - 1984)はフランスの建築家&デザイナー。父親がエミール・ガレと仕事をした事もあるというアーティスティックな家庭に育ちました。金属細工職人としての訓練を受けた後、自身のスタジオを設けて金属細工の家具を発表します。ル・コルビジェやシャルロット・ぺリラン、ピエール・ジャンヌレと共に作品を発表しました。この3人はコルビジェの寝椅子の3人です。
彼は自分のことを、アーティストというよりも”Constructor”(建設する人)と表現し、カタチだけのためにはデザインせず、その素材や構造を重要視しました。プレハブ建設にも力を注ぎ、プロトタイプとしてデザインした彼自身の住宅は、今日のプレハブ住宅にも影響を与えました。
デザインの美しさや革新性と共存する経済性、実用性を追求した彼の作品には、現代の有名建築家レンゾ・ピアノやノーマン・フォスターもインスピレーションを受けたと言っています。
Charlotte Perriand(シャルロット・ペリラン、1903-1999)の略歴については、昨日のコルビジェの寝椅子に書いています。
この日めくりのシェルフは、プルーヴェとシャルロット・ぺリランとデザインし、Sonia Delaunay(ソニア・ドローネ、1885 - 1979)が色の監修をしました。ドローネはロシア出身のアーティスト。パリに渡り、フランス人の画家Robert Delaunay(ロベール・ドローネ)と結婚。共にアーティストとして活動。ファッション、陶器、ステンドグラス、壁面装飾など多岐にわたり活動した。楽しげな色使いが特徴。
ジャン・プルーヴェのその他の作品
参考URL
http://www.dwr.com/designers.cfm?designer_id=4320
http://www.the-artists.org/ArtistView.cfm?id=F212A63D-DB31-4357-ADDE3E61081BD488
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Designer : Le Corbusier (ル・コルビュジェ、1887-1965), Pierre Jeanneret(ピエール・ジャンヌレ、1896-1967) and Charlotte Perriand (シャルロット・ペリラン、1903-1999)
Model No. B306 chaise longue for Thonet(シェーズロング)
1928(reissued by Cassina)
近代建築の巨匠ル・コルビュジェが、Pierre Jeanneret 、Charlotte Perriandと制作した椅子。
ル・コルビュジェが、自身がデザインしていたパリのMaison La Rocheのために椅子のデザインを依頼したことから始まる。コルビュジェは制作に当たって、3つのテーマを依頼し、結果3つの椅子ができた。
1.for conversation(おしゃべり用)→the B301 slingback chair
2.for relaxation(リラックス用)→the Grand Confort club chair
3.for sleeping(居眠り用)→the B306 chaise longue(シェーズ・ロング, long chair)
この日めくりのchaise longueは、18世紀フランスの寝椅子をヒントに生まれた。コルビュジェはこの椅子について「パイプをふかした西部のカウボーイを思い出したんだ、マントルピースを背に、足を頭より高くしている様子を。これぞくつろぎ、って感じでね。」
オーストリアのThonet Freres社のプロダクトだったが現在はイタリアのカッシーナが出している。
コルビュジェはスイス生まれの建築家。本名Charles-Edouard Jeanneret(シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ)。はじめは美術学校で学び、建築を学び始めたのは1905年で18歳のときだった。以後彼は、美術、建築両方で作品を発表し、美術は本名、建築は祖父の名前のLe Corbusierを名乗った。
シャルロット・ペリランはパリ生まれ。l'École de l'Union Centrale des Arts Décoratifsで学び、建築家Jean Prouvé、画家Fernand Légerとも仕事をしている。
1940年に来日している。当初6ヶ月の予定だったのが、戦争が終わるまで滞在。通産省のアドバイザーを務めたりして日本とフランスのデザイン大使的役割を担う。フランス帰国後のデザインに日本での生活が反映されていることについて、彼女は西洋と日本の「芸術の統合」であると表現している。
パリのポンピドゥーセンターで、先月までシャルロット・ペリランの展覧会を開催していた模様。スポンサーが朝日新聞だけど、もしかして日本にもくるのでしょうか???
ピエール・ジャンヌレはスイス生まれの建築家&家具デザイナー。Le Corbusierのいとこ。制作の大半はLe Corbusierと関わっている。
この椅子、下の曲線を描くスチール部分は動くのだそうです。寝てみたことが無いのでよくわからないのですが、こんな風に もできるみたいです。やってみたい!
参考URL
http://www.r20thcentury.com
http://www.designmuseum.org/httpd/digital/dig_content.php?id=6&pt=2&des=57&PHPSESSID=4b1a233e8dc8ad138cc54b7bb643182b
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Designer : Ludwig Mies van der Rohe (ルートヴッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、1886 - 1969)
Model No. MR90 Barcelona chair for Berliner Metallgewerbe Josef Müller
1929
Q. ナゼ バルセロナ?
A. 1929年にスペインで開かれたthe Barcelona World Exposition(バルセロナ万国博覧会)で、ドイツ館を手がけたLudwig Mies van der Roheが、開会式の時にスペイン国王、女王のために制作した椅子だから。古代エジプトと、ギリシャの折りたたみ椅子をベースに、2つの文化の力の象徴を表しています。
Ludwig Mies van der Rohe(ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)はドイツのaachenに生まれ、石工の父に指導を受けました。19歳でベルリンに移り、アール・ヌーボーの建築家&家具デザイナーのBruno Paulの元で働き、20歳で彼単独で仕事を受注します。(哲学者の自宅を受注。)
1937年アメリカへわたり、1944までにアメリカ市民権を獲得しました。
有名な作品は
・スペイン the Barcelona World Exposition(バルセロナ万国博覧会)のドイツ館(1929) 現存せず
・US イリノイのファンズワースハウス (1940's)
・US シカゴのツインタワー (1951)
・US ニューヨークのthe seagram building (1954) など。
20世紀のモダニズム建築を代表する建築家と言われています。
彼の言葉、 「Less is More(意訳:飾らないことがより豊かである)」の通り、無駄のないシンプルなデザインの作品を残しました。今年は生誕120年で、日本でも回顧展が開かれました。(2006.4月終了)
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彼には学校で学んだ経歴がないのに、20世紀のモダニズム建築を代表する建築家となったのがすごいと思いました。Less is Moreって、日本では非常に好まれる傾向だと思います。日本=無印良品が生まれた国、ですから。
去年NYに遊びに行ったときは、シーグラム・ビルディングの設計者=バルセロナチェアをデザインした人、とは知らなかったので、シーグラム・ビルって記憶に残っていません。。。知っていれば見方が違ったのに。やはり情報収集って大切ですね!
参考URL
http://www.greatbuildings.com/architects/Ludwig_Mies_van_der_Rohe.html
もっと知るにはコチラ!
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ミース・ファン・デル・ローエ 販売元:レントラックジャパン |
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評伝ミース・ファン・デル・ローエ 著者:フランツ・シュルツ |
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ミース・ファン・デル・ローエの建築言語 著者:渡辺 明次 |
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Antonio Gaudi y Cornet(アントニオ・ガウディ 1852 - 1926)
Carved chair for the Casa Calvet
c.1902
スペインの建築の天才、アントニオ・ガウディによる椅子。ガウディが建設したCasa Calvet(カサ・カルベ)の家具としてデザインされました。
・ガウディについて
ガウディはスペインにおけるアール・ヌーボーの先駆者。銅職人の家に生まれたガウディは、幼いころから自然の色、形、幾何学模様に親しみ、1868年(16歳)に建築を志してバルセロナのカレッジに入学します。その後、サグラダ・ファミリアをはじめとする聖職関連の仕事と、カサ・ミラなどのブルジョワ階級からの仕事で功績を残しました。1926年にミサに行く途中に路面電車にはねられ、亡くなりましたが、サグラダ・ファミリアの建設は今も続けられています。なお、彼の名はカタルーニャ語ではアントニ・ガウディと読むそうです。
・椅子について
この椅子はオーク製。背もたれのハート型が、座ったときの体の心臓の位置と呼応しています。また、人体のように背面から伸びる肘掛部分は、手のような曲線を描き、ガウディが生物学的な建築を得意としていたことがうかがえる作品です。
・Casa Calvet(カサ・カルベ、1900)について
カサ・カルベはバルセロナに現存するガウディ建築のひとつ。当初はテキスタイルメーカーの建物で、地下と1階が商用スペース、それ以外は居住目的に建設されました。シンメトリー(左右対称)や規則正しいリズムはガウディ建築の特徴です。そして、20世紀初頭のモダニズム様式もこの建物のポイント。
現在は1階をレストランとして利用できます。
カサ・カルベレストラン情報(日本語) http://www.gnavi.co.jp/world/europe/barcelona/w311003/
参考URL
(カサ・カルベの画像をお借りしています)http://www.bluffton.edu/~sullivanm/spain/barcelona/gaudicalvet/gaudicalvet.html
http://www.gaudiclub.com/ingles/i_vida/muebles.asp
ガウディについてもっと知るにはこちら!
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ガウディ 著者:ガウディ,二川 幸夫,二川 由夫,渡辺 洋 |
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ガウディが知りたい!―建築・デザイン・アート・人物・謎が丸分かり 販売元:エクスナレッジ |
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Designer : Oliver Mourgue オリヴィエ・ムールグ(1939 - )
Djinn seating range for Airborne International
1965
なんだか未来的だなあ、と思っていたら、映画「2001年宇宙の旅」( 2001 : A space odyssey)で使われた椅子なのだそうです!
それに、この映画って、Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)のテーブルウェアも使われているのだそうです。キューブリックは自分の映画の細部にまでいつもリサーチして、こだわりの品々を選んでいたとか。知りませんでした。。。さすがキューブリック!映画をちゃんと見直そうと思います。
http://www.stanleykubrick.de/eng.php?img=img-l-6&kubrick=newsletter03-eng
この椅子について詳しい日本語サイト
http://www.japandesign.ne.jp/episode/020529/index.html
椅子については上記サイトに詳しく載っていたので、私はデザイナーOliver Mourgue自身について調べたのですが、
Oliver Mourgueは1939年フランス生まれのデザイナー。
。。。ということしか、彼についてはわかりませんでした。残念です。。。
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Designer : Eero Aarnio (1932-)
Ball or Globe chair for Asko
1963 - 1965
Eero Aarnio(エーロ・アールニオ)はフィンランド・ヘルシンキ生まれのインダストリアル&インテリアデザイナー。インダストリアルデザインにプラスティックを用いた先駆者といわれています。
60年代当時は新しかった素材・プラスティックは、好きなカタチになること、どんな色にもできることからデザイナーにデザインの幅を与えました。エーロ・アールニオは、彼の作品の中にいち早くプラスティックをとりいれ、成功しました。
アールニオは、ヘルシンキのIndustrial Artsで学んだのち、フィンランドのデザイナーIlmari Tapiovaaraと共に制作を始めました。その後1960年からAsko社で作品を発表します。1962年には自身のスタジオも設立しました。
このBall ChairはAsko社の製品です。Asko社は彼の実験的な作品作りを支援することで企業イメージアップを図り、エーロ・アールニオは新しい素材、新しい発想を生み出すことができたのです。
1963年にはこの椅子はデザインされていましたが、実際製品化されたのは1966年でした。ファイバーガラスという素材の新しさ、未来的なフォルムの新しさから、この作品は高い評価を受けます。数々の雑誌、レコードジャケットを飾り、SF映画でも使われました。
スタイリッシュな外観はいかにも60年代的ですが、人工工学に基づいたデザインであること、ローコストでありながら丈夫であることは、60年代=大量消費時代の傾向=使い捨て、という傾向からは外れた存在だったといえます。"room within a room" (部屋の中の部屋)と形容されたように、この形には外のノイズを遮断する効果もあり、静かで居心地のよい空間を生み出しています。
この椅子のほかにも、彼の作品は面白いものばかり!"design means constant renewal, realignment and growth."(デザインは常に新しく生まれかわり、再構成され、成長するものだ)とは彼の言葉ですが、本当にどれも斬新です。
子供用 ティピチェア |
![]() PONY/ポニー |
ボールチェア |
マッシュルームチェア |
![]() TOMATO CHAIR/トマトチェア |
スクリューテーブル |
パラベルテーブル |
ポニーチェア |
パスティルチェア |
参考URL
公式サイト http://www.eero-aarnio.com/ ←この椅子の壁紙もあります。
http://www.r20thcentury.com/bios/designer.cfm?article_id=34
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Designer : Peter Murdoch ( 1940 - )
Spotty cardboard child's chair for International Paper
1963
Peter Murdoch(ピーター・マードック)はイギリスのバーミンガム生まれ。この椅子はポチエチレン塗装されたボール紙でできていて、世界初の紙でできた家具製品なのだそう。紙だから廉価で丈夫、デパートやスーパーで販売されました。販売時は平らな状態で販売され、折り目に沿って折り曲げると椅子の形にできるのです。
この水玉模様の椅子は、ポップ時代到来の象徴ともいえます。安く製造でき、使い捨てもできる点が、消費者のニーズにマッチした理想的な商品だったのです。
今までとは違う観点(紙で家具を作る)で時代のニーズにこたえ、かつデザインもこだわった椅子。職人の手仕事のよさ、物を使い続けることのよさという観点とはかけ離れた製品ですが、こういう使い捨て製品は普段当たり前に使われていて、長く使うものと、一時的に必要なものを使い分けるのが現代だと思います。
私は、両方をうまく使い分けて、できるだけ無駄がないようにしたいし、どうせ買うなら使い捨てでも素敵なデザインのほうがいいな、と思うのです。。。
なんだか自分が贅沢のように感じてきましたが、より美しい暮らしを求めるならば、デザインにこだわるのも大切なことだと思います。それが別にお金のかかることじゃなければいいんですよね。買い求めやすくて素敵なデザインのものがこれからもっと増えていくといいなと思います。
参考URL
http://designmatcher.com/nl/gallery_detail.php?galleryID=753
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Designer : Dirk Van Erp (1859-1933)
Hammered copper lamp with mica shade for the Ciooer Shop, c.
1915
Dirk Van Erpはオランダに生まれた。家庭が金物関係の仕事をしていたことから、銅細工職人としての技術を身につける。その後、1886年にアメリカのサンフランシスコに移住し、制作活動を開始。はじめは漁船で働きながら、廃棄された真鍮を使っての制作だったが、のち1908年には店舗を構え、13人以上の銅細工職人を抱える工房となった。
The Arts and Crafts Movementの流れをくむ彼の作品は、数は多くないが、銅細工師としての彼の技術と、素材へのこだわりが貫かれている。
The Arts and Crafts Movement(アーツ・アンド・クラフツ運動)とは、19世紀イギリスで思想家ジョン・ラスキンJohn Ruskinや芸術家ウィリアム・モリスWilliam Morrisによって始められた運動である。当時の産業革命により物質的に豊かになったイギリスでは、質が悪く過度に装飾を施した大量生産品が出回っていた。これをよしとせず、素材本来の美しさと、職人の技をこらしたものづくりで日常生活に芸術を取り込むことを提唱した。この運動の流れをくむ作品は、自然の草花などがモチーフに取り入れられていることが多い。Arts & Crafts Movement のサイトにはDirk Van Erpの名も挙げられている。
彼の作品は現在オークションで高値で取引されており、1999年にはランプが159,500ドルで落札されている。オークション記事 をみたが、日めくりのものと似たデザインだった。
Copper(銅)とmica(マイカ=雲母)のランプ。自然の美しさを室内に取り入れることを提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動の思想を表現した作品だと思います。現代もパソコン主流だからこそ、逆に手書きの良さが注目されていますが、いつの時代も、原点は手仕事の温かみ、なのかなあと思いました。
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Designer : Josef Hoffman (1870-1956)
Brass fruit-cup for the Wiener Werkstätte
1925
Josef Hoffman(ヨーゼフ・ホフマン)はモラヴィア(現ユーゴスラヴィア)のPirnitz生まれ。The Academy of Fine Arts in Viennaで、Karl HasenauerとOtto Wagnerの指導を受け、 建築を学んだ。1898年に自身の事務所を構え、1899年から1936年まではthe Vienna Kunstgewerbeschuleで教鞭をとった。Vienna Secession(ウィーン分離派)の創立メンバーの一人である。また、1903年にはWiener Werkstate(ウィーン工房)設立に関わる。
ウィーン分離派とは、1897年に画家クリムトを中心に結成された芸術家集団で、アーツ・アンド・クラフツ運動 やアール・ヌーボーの影響を受け、様式にとらわれない芸術を目指した。世紀末の退廃的なムードが特徴。
ウィーン工房とは、1903年にKolo MoserとHoffmanが設立したデザイン工房で、アーツ・アンド・クラフツ運動 の影響を受けている。
彼の作品の特徴は、素材の追求と、幾何学模様や、立方体、直線を用いたシンプルなライン。その工芸品の簡素さと、洗練された美意識の融合は、モダンデザインの定礎として評価されている。
彼の椅子 や家 などと比べると、このフルーツカップは取っ手が草のつるのようにうねっているので、より強くアーツ・アンド・クラフツ運動がルーツだということを感じさせます。
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Designer : Jutta Sika (1877 - 1964)
Tea and coffee service for the Wiener Porzerllan-Manufaktur Josef Böck
c. 1901-1902
Jutta Sikaはオーストリアの画家&版画制作者&デザイナー。このティーセットが制作された前後の年は、陶芸メーカーJosef Böckで多数の陶芸作品をデザインするが、その後10年は絵画やグラフィックアートに集中する。
1925年までにはパリとウィーンで展覧会を開くようになり、現代では彼のエッチング、絵画、陶芸作品が多くの美術館に展示されている。
Wiener Werksträtte(ウィーン工房)を設立したJosef HoffmanとKoloman Moserは、若い陶芸家のためにSchule Moser(Moser Schoolという意味)を立ち上げた。幾何学模様、規則的なパターンによる装飾がこのSchule Moserの特徴である。このティーセットは、取っ手などにくりぬかれた円形や、ステンシルされた円形のモチーフづかいから、Schule Moserの典型といえる。
100年以上も前の作品なのに、このフォルムとパターンはとても現代的なのが驚きです。今売っていたらいいのに、と思います。
彼の版画も素敵です。↓
http://www.artoftheprint.com/artistpages/sika_jutta_gainfarnbadvoslau.htm
参考URL
http://www.artsmia.org/modernism/full_frame.cfm?oid=32&movement=Wiener%20Werkst%E4tte
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Designer : Arne Jacobsen (1902 - 1971)
Model No. 3100 Ant chairs for Frits Hansen
1951 - 1952
Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)はデンマーク、コペンハーゲン生まれの建築家&デザイナー。石工の勉強から始まり、後にthe Royal Danish Academy of Artsで建築を専攻。1930年には自身の設計事務所をひらき、若いころはバウハウスの影響を受けましたが、戦後はモダニズムに傾倒。奥様Joannaはテキスタイルデザイナー。建築の仕事では、スカンジナビア航空やコペンハーゲンのRoyal Hotelでの仕事が知られています。
1934年よりFrits Hansen(フリッツ・ハンセン)での仕事を始めますが、ブレイクしたのは1952年に発表したこのAnt chair(アント・チェア。アント=蟻)。いまでは有名になったアント・チェアですが、1952年の発売当時はそれほど人気が出ませんでした。なぜなら当時のアント・チェアは3つ足だったから!合板の一枚板でできていて、スタッキングできる点は新しかったのですが。。。そして四足になったのはNo. 3101モデルからで、1980年のことでした。2005年3月1日からは色の幅も増えて、なんと18色もあります。
色一覧→black, deep blue, indigo, dark grey, pearl, silk, ivory, white, petrol, turquoise, ice blue, lemon lime, lime, sunny yellow, rose, magenta, red, dark red
その後もヤコブセンはフリッツ・ハンセンでthe Egg、the Swanを発表し、同社の名を世界に広めました。
このアント・チェアを調べていて知ったのですが、前回取り上げたソファ 同様、Jacobsenのデザインしたカトラリーも「2001年宇宙の旅」で使われているそうです。George Jensen の製品です。もとはスカンジナビア航空のためにデザインされたカトラリーのようです。
キューブリックに関する文はこちら
http://www.stanleykubrick.de/eng.php?img=img-l-6&kubrick=newsletter03-eng
ヤコブセンについての日本語記事
http://www.yamagiwa.co.jp/interior/designer/arne-jacobsen/arne-jacobsen.html
参考URL
http://www.r20thcentury.com/bios/designer.cfm?article_id=55
Jacobsenの作品はどれもシンプルで美しいラインが好きです。私はこの「Egg chair」が好きで、いつかは手に入れたいと思ってます。ハンス・J・ウェグナーも好きなのですが、ヤコブセンもウェグナーも偶然デンマーク人なのです。私はなぜかデンマーク家具が好きみたいです。
ヤコブセンをDVDで見る
|
アルネ・ヤコブセン 販売元:アップリンク |
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Designer : Maija Isola (1927–2001)
Unikko (Poppy) textile for Marimekko
1965
Maija Isolaはフィンランド生まれのデザイナーで、Marimekkoのテキスタイルデザインでよく知られている。代表作の1つが、このポピーの花がモチーフのUnikko(ウニッコ)。Marimekko社を代表するデザインでもある。
Maija Isolaが初めてマリメッコ(当時はPrintex)のためにテキスタイルをデザインしたのは1949年。1987年まで、彼女はマリメッコのインテリアファブリック部門のヘッドデザイナーとして働くと同時に、アーティストとしてのキャリアを築いていく。伝統的なフォークアート、モダンアート、自然、世界中の旅からインスピレーションを得て生まれた彼女の作品は500以上。
Marimekko(マリメッコ)はフィンランドのテキスタイルメーカー。
2006年3月、表参道にお店がオープンしました★
marimekko 表参道店
渋谷区神宮前4-25-18 03-5785-2571
エスポワール表参道アネックス1
営業時間 11:30-20:00
この大胆な色使い、モチーフ使いが1965年に生まれたとは知りませんでした。今でも「ちょっと古め」ではなく「新しい」という印象なのがすごいと思います。
私のマリメッコはこの傘です。
ウニッコはかわいいけれど、私のお部屋にはちょっと存在感が出すぎてしまうので、こういう小物で明るい色使いを楽しんでいます。しかもこの傘、折りたたみで自動開閉するので便利なんです。閉じるときちょっと力がいるのですけれど。。。
自分で小物をつくるなら、このミニウニッコ柄なら使いやすいですね。
![]() |
![]() |
| 普通のウニッコ | ミニウニッコ |
参考URL
http://www.marimekko.fi/ENG/design/designers/maijaisola/frontpage.htm
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