今日は銀座のギャラリーに行って来ました。
まずは、「エドワード・レビンソン新作発表展」。写真集の刊行記念だそうです。
写真は全て、ピンホール・カメラで撮られているのだそう。私はカメラに詳しくないので、ピンホールカメラで撮る写真がどういうものなのか知りたくて、見に行きました。
会場にはレビンソン氏ご本人がいらっしゃいました。壁に飾られた写真をながめる途中、写真集が置いてあったので、思わず立ち尽くして仔細に眺めていたら、「座って見られるから」と声をかけてくださいました。
初めて行くギャラリーでしたが、3階まであって、広々。ピンホールカメラもありました。ピンホール・カメラって、シャッタースピードがすごく遅いんですね。5,6秒、あるいは十数分かかることもあるそうです。
だから、水の流れなど速い動きの部分は、ぼやけたように写っています。それが余計に、モノクロの風景に静かな雰囲気を与えていると思いました。
会場にあった雑誌の資料に、「ピンホールカメラのシャッタースピードは、人が物を心に留める時間と同じ」といった言葉が書かれていました。
私の日常は、情報を簡単に手に入れられる環境にある分、見て認識することに忙しくて、見たものを味わう時間が無いように思います。
レビンソンさんは、ピンホールカメラはシャッターを切るのに時間がかかるから、その間自分も静かな気持ちになれる、とおっしゃっていました。
私は作品をながめただけですが、静かな気持ちになれました。
明日までですが、静かで落ち着いた気持ちになれる写真展です。
『 エドワード・レビンソン展』
会場: ごらくギャラリー
スケジュール: 2006年06月19日 〜 2006年07月08日
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8-6-9 ごらくギャラリー
電話: 03-3571-3706 ファックス: 03-3571-3761
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